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  • ノンカフェインのドリンクはどんなものがあるの?という紹介をしています。
ほうじ茶

ノンカフェインのお茶って何があるの?ほうじ茶編

ほうじ茶ってどんな飲み物?

日本茶の緑茶の一種。
茶葉を放焙(ほう)じた飲み物を示します。
ほうじ茶は独特の香ばしさがありますが、苦みや沈みはほとんどないです。
口辺りはあっさりしていて、刺激が少なく胃に優しいので食事中に飲むのに向いています。

高価なものもあるが、格は玉露や煎茶より下位で一般的に番茶や玄米茶などと同位の位置づけにあります。高級な部類ではないとされています。

なによりも昔から病院や入院時の食事の時に出されたりします。そのため体にいいと思えますよね。

ほうじ茶の種類

病院でも出されるように体にいいほうじ茶ですが、どんな種類があるのでしょうか?

二番茶
その年、新茶の次に摘まれた茶葉

三番茶
二番茶の次に摘まれた茶葉

秋冬番茶
秋に摘まれた茶葉

茎茶(かりがね)
お茶の茎の部分を使ったほうじ茶。

ほうじ茶の成分

成分①ピラジン
ほうじ茶の含まれる香り成分。リラックスを感じるのはこの成分のためと言われています。

成分②タンニン(カテキン)
ポリフェノールの一種。お茶の渋味成分であるタンニンの大部分を占めています。
熱に弱いので強火で焙じるほうじ茶には多くは含まれていないそうです。ほうじ茶100gあたり、タンニンは40mgほど。

成分③ミネラル(カリウム)
特にカリウムが多いのが特徴で、以下のミネラル類が含まれています。

  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • リン

成分④ビタミン
以下のようなビタミン類が含まれています。

  • ビタミンB2 0.02mg
  • ナイアシン 0.1mg
  • 葉酸 13μg

カフェインって入っているの?効能は?

カフェインが入っているタイプと、ノンカフェインのほうじ茶があります。
ほうじ茶は焙じる時の熱で減りますが、微量のカフェインが入っていますので、飲み過ぎの内容にしましょう。

効果①殺菌・殺菌作用
ほうじ茶に含まれるカテキンには強力な抗菌・殺菌作用があります。食中毒予防、虫歯菌の増殖を抑える、講習の予防。

効果②抗ウイルス作用
ほうじ茶に含まれるカテキンには抗ウイルス作用。食中毒以外にも風邪やインフルエンザなどのウイルスの病菌の予防。

効果③抗酸化作用
ほうじ茶に含まれるカテキンに高い抗酸化小夜yがあります。老化や生活習慣病、がんの原因の体内活性酸素を除去。見肌や美容面でのアンチエイジングにも効果があると言われています。

効果④抗アレルギー効果
ほうじ茶に含まれるカテキンには、アレルギー症状を引き起こす原因物質であるヒスタミン放出を制御作用があると言われています。人を対象とした実験では、くしゃみや鼻詰まりなどのアレルギー症状を緩和報告がされています。

効果⑤血液サラサラ効果
ほうじ茶に含まれるピラジンには血液をサラサラにして流れやすくします。血栓などができにくくする効果があると言われています。

効果⑥リラックス効果
ほうじ茶に含まれるピラジンには脳をリラックスさせる効果があると言われています。ほうじ茶の香ばしい香気成分によるものです。

参考:Food for Well-deing

https://kawashima-ya.jp/contents/?p=29285

 

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